2008年08月02日

東京月島 月島温泉〜試写会「ハムナプトラ3」

温泉1昨日はお祭りで賑わう佃島、月島界隈を散歩しましたが、締めに月島の商店街の古い交番のある四つ角の建物の二階にある銭湯「月島温泉」に入って来ました。

まずは腹ごしらえ(笑)
商店街の中のうなぎ屋さん「吉川」の前を通るとうなぎランチ1100円の貼り紙が。
ここでお昼にすることにします。
なんだかうなぎも久しぶり、ランチですからそんなに豪華ではないですが、丁寧に焼かれたうなぎの蒲焼が美味しかったです。

もうしばらく歩いて同湯前へ。
商店街側からの1階入口を入ると奥に月島観音が祭られていて、その右手に同湯入口に上がる階段とエレベーターの脇に大きな木製の偏額に月島温泉と屋号が彫られたものが掛かっています。

温泉2二階に上がると入口がふたつ並んでいて、左手はコインランドリー、右手が銭湯入口です。
入口上には「月島温泉・ゆパーク月島」の看板があります。
半自動の引き戸を開けると右手に下足ロッカーが並び入浴料の券売機があります。
上がると奥側が休憩スペース、右に曲がるとフロントのカウンターがあります。
そこで券を渡して奥に進むと男女の浴室入口があります。
浴室は奥側が露天のある方で男女が週替わりになるようです。
今日は男湯が奥側、ラッキー。

脱衣場にはいるとビル銭湯にて天井が低く、面積も狭いつくりです。
ロッカーは入って左手が100円リターン式のロッカーで普通の入浴客用。
右手にはサウナ利用客用のロッカーが並びます。

さて浴室。
中に入ると右手に水風呂、その奥にサウナ室、シャワーブースと続く。
左手に洗い場と入口側寄りに主浴槽があり、座ジェット2基、バイブラ、電気風呂に肩マッサージと続きます。
同湯は軟水の湯が浴槽、カランにも供給されています。

カランは奥壁に5、外壁側に5、島カラン1基に4.4+側面に1の配列になっていて狭さ故の工夫が見られます。
壁側りカラン列は湯.水のカランが並んでいますが、島カランは湯の蛇口1つのみの構造になっています。

奥壁の左手にドアがあり、露天風呂入口となっています。
表に出てみると天井、壁に囲まれて、わずかに外気の入るようにされた囲い壁があり、どちらかというと外気浴槽といった感じでした。
「陳皮湯」となっていて、浴用剤ではなく手拭いで作られた袋に天然の素材が入れられている様子。
あまり香りなどはしませんでした。

同湯は注意書きの貼り紙が多く「カランを占有しないで」「シャワーの湯は出しっぱなしにしないで」などたくさん貼られていました。

同湯は午前11時からやっている営業時間の長い銭湯で、相客も地元の人たちで賑わっておりました。
隣の御仁たちの会話が聞こえてきます。
「この前ベトナムに旅行にいってさ。」
「お、インドシナか。」
「あそこも最近良くなってきたが、まだまだの感があるね」
「エスカレーターなんか日本はカネで出来てるだろ、ベトナムは木で出来てるのよ」
「ほ〜」
「しかし海外旅行もなんだね、シコーキに乗るのが面倒だな」
もうすっかり東京弁(笑)

温泉3上がりは瓶牛乳もありましたが販売機で缶のお茶にしました。
小さいけれど割りに設備充実系の銭湯、なかなかのんびりと入ることが出来ました。
営業時間が長い銭湯なので覚えておいくと良いと思います。


風呂から出て、再び街をぶらぶら歩いて月島の駅へ。
そこから地下鉄で有楽町へ。

今日は「ハムナプトラ3」の試写会です。
今回はエジプトから中国が舞台に変わって邪悪な皇帝のミイラが復活するという話。
前作の印象が薄く、あまり今回は期待していなかったのですが、なかなかテンポ良く話しが進み、内容もかなり面白かったです。
しかし皇帝役のジェットリー、最近はこんな役が多い感じですね。

昔の「キングソロモンの秘宝」などもそうですが、シリーズ化したアドベンチャー映画も結構好きな映画です。
毎回同じ人が出てくる寅さん的な楽しみもいいです。

実は「ハムナプトラ2」の印象が薄かったので前日にDVDを見ておさらいしようと思っていたのに途中で寝てしまいました(笑)

(月島温泉・livedoor 地図情報)


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