2009年01月19日
横浜市保土ヶ谷区 黄金湯
今日は寒い日ですがいつも銭湯巡りに使っていた原付スクーターを50�佞�ら125�佞縫哀譟璽疋▲奪廚靴燭里撚Ｉ佑△燭蠅里泙戚て�浴の銭湯に行ってみようと思い最近できた神奈川県公衆浴場組合のホームページにて調べてみます。
まずは近くで入っていない旭区鶴ヶ峰の鶴の湯を探したが出ていない、横浜の組合のホームページには出ているので更に検索してみると19年3月に閉店してしまっていました。
旭区の銭湯は全て無くなってしまいました。
次に保土ヶ谷区の銭湯を調べて、まだ入っていないで、しかも天然温泉を供する銭湯「黄金湯」に入って来ました。
入口は浅いＶ型の庇で両脇はガラスブロックの積まれています。
暖簾は掛かっておらず、入って右手に上がると下足箱が並びます。
折り返して奥が女湯、手前が男湯の入口になっています。
引き戸を開けて中に入り番台で入浴料を支払い脱衣場へ。
広くて天井の高い脱衣場、ロッカーは真ん中に斜めに置かれた島ロッカーと外壁側に造り付けられています。
入口側には広い休憩スペースがありました。
番台前にはドリンクの冷蔵庫が置かれ、後はサウナ室が張りだしています。
浴室との境の大黒柱には大型の柱時計が現役で時を刻んでいました。
さて浴室。
高い二段式の天井、奥壁にはどこか山の中の湖が描かれています。あまり見ないタッチの絵は今は無き鎌倉の新世美術の物なのか？
特徴的なのは男女境辺りに城が書かれています。
ペンキ絵の下にはモザイクタイル絵があり、こちらもやはり山中の湖、そこに赤い鳥居のある構図は芦ノ湖の箱根神社辺りの絵なのでしょうか。
同湯はヴィジュアルが充実していて、男女境壁にもモザイクタイル絵があり、こちらは河口湖辺りからの富士山の絵になっています。
ついでに浴槽の立ち上がりのタイルにも赤黒の鯉が書き込まれた凝った物になっています。
浴槽は左手3/5くらいが座ジェット２基のある浴槽、真ん中に一人用の寝湯の浴槽、いちばん右手はバイブラの浴槽になっています。
これらの仕掛け湯は奥壁に取り付けられたスイッチを押すことにより一定時間作動する仕掛けになっていました。
奥壁には「天然化石海水温泉」の表示と説明が書かれて看板と温泉の成分分析表示が貼られています。
カランは男女境壁側から5.4.4.5の配列で外壁側以外は全てシャワー付き。
外壁側の脱衣場寄りに立ちシャワーブースが1基あります。
男女境側の脱衣場側にサウナ室の狭い入口がありますが、現在は稼動していない感じでした。
身体を流して浴槽に浸かります。
温泉表示の上にデジカメ表示の湯温計があり、だいたい43℃を表示していました。
なかなか良い湯で、寒い日にオートバイで来た事もあり、結構のんびり浸かってかなり温まりました。
上がりは牛乳類が無かったので缶コーラ、バイクだから関係無いけど缶チューハイなどもありました。
表に出るとまだ明るい時間帯、帰り道の藤塚の丘の上に来ると夕日がキレイに見えておりました。
（黄金湯・livedoor 地図情報）
