2010年01月27日

味噌だれ焼き鳥・若松屋 川越市

若松1

坂戸からの帰り道、川越市駅で東武東上線を降りて本川越駅方面に歩いて行くと道路沿い右手にある「若松屋」さん。
辛味噌を塗って食べる焼き鳥(焼きとん)の専門店です。

以前から一度は行きたいと思っていましたが、今日は時間的にもちょうどよいので寄ってみる事にします。

入口は左右両側にあり、入るとコの字型にカウンターが廻っています。
入口寄りには焼き台があります。
奥にも席がありますが、焼き台の前が空いていたのでそこに入れてもらいます。
前ではどんどん串物が焼かれています。
まずは飲み物をたのみます。
目の前に皿と辛味噌の入った小さい小鍋が置かれます。

この店の特徴というか、ローカルルールは基本の焼き物はカシラ、これが焼き上がると注文無しで1本づつ皿の上に出て来ます。

若松2

食べ終わると更に1本、また食べ終わると1本、というふうに出て来ます。
他のレバやタンなどは別に声を掛けて注文します。
食べ終わる時には皿の上で串を×にして置きます。

まあこんな感じで出て来るのですが、絶妙なタイミングで出してくれます。
辛味噌は小さなハケで自分の好みで塗ります。
はじめは生ビール、続いてホッピーを飲みながら焼き物をいただきます。
タンとレバも焼いてもらいましたが、これがまた絶妙な焼き加減。
焼き台の前で手際よく焼いているのを見ながら飲むのはまたいいもんです。

それにしてもほぼ満席で流行っている。活気がある飲み屋はやはりいいですね。

帰り道にササッと入ってササッと飲むのにいいお店ですね(もちろんゆっくりでもいいんですが)。
焼き物5本にビールとホッピー、滞在30分でした。

再訪確実ですな(^_^;)



r32_takacyan at 21:00│Comments(2)TrackBack(0)居酒屋紀行 | B級グルメ

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この記事へのコメント

1. Posted by 旋風と用心棒   2010年01月28日 00:46
ルールを知らない人だときついお店ですね(笑)
秋に団体で伺って、初めて裏のテーブル席に案内されました。酔っ払いすぎて、写真は取れませんでした(笑)
2. Posted by まぁやぁ   2010年01月28日 19:33
飲み屋独特のローカルルールって、わりに存在するんですが、説明されないのはツライかもしれませんね。
しかしなかなかいい飲み屋ですね。
前に大宮に支店があると聞いていましたが、赤羽にも支店があるらしいです。
東松山に本店があるらしいですし、一度東松山に遠征してみたいと思っています。

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