2010年11月12日

青塚古墳 長野県下諏訪町


青塚 石室

温泉の街・下諏訪にある古墳「青塚古墳」。

霧ケ峰方面から下った下諏訪の街を望む台地上にある諏訪地方唯一の前方後円墳。
同じ台地上の中心には諏訪大社の下社秋宮が鎮座しており、青塚も同社の所有地内にあります。

旧中山道にも近い緩斜面地にあり、前方部が南南東に向いた墳丘で後円部に安山岩の自然石の乱石積み石室が西側を向いて開口しています。
石室は羨道部が失われていて、天井石も露出していて墳丘上から規模を実感する事ができます。
埴輪を伴う古墳ということで円筒形埴輪片が出土しているそうです。

墳丘裾に設置された長野県教育委員会の案内板には主軸長67m・前方部幅42.8m・後円部径33.4mと書かれています。

墳丘のくびれ部分西側には青塚社という社が祀られていて、ここに教育委員会設置の案内板と県史跡の石柱も設置されています。

墳丘には登ることが出来て古墳の規模を実感することができます。

▼後円部から前方部を望む。左裾に見えるのが青塚社。
青塚 後円部から前方部

▼前方部から後円部を望む。中央の大きな木の右側に石室の天井石が露出しています。
青塚 前方部から


墳丘上北東の山を望むと晩秋の晴れ空に紅葉する山が見えていました。
青塚 眺め


r32_takacyan at 20:00│Comments(0)TrackBack(0)古墳紀行 | 歴史散歩

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