2016年11月20日

埼玉県朝霞市 朝志ヶ丘浴場

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本日は東武東上線に乗って志木駅から徒歩で13分。
朝志ヶ丘浴場に入る。

志木駅からしばらく歩くと突然懐かしいような商店街が現れる。
食堂、モツ焼き屋、電気屋に駄菓子屋、プラモデル屋まである。
その先に昭和中期的な銭湯が朝志ヶ丘浴場。

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中に入ると番台、その傍らには何故か古着がたくさん掛かっている。
売り物らしい。

脱衣場は島ロッカー二基がL字型にならぶ。
鉢植えがたくさん置かれていて、おまけに壁紙も樹木の柄。
坪庭スペースもあるがウッドデッキ調にされているがちょっとくたびれている。

浴室は両壁代わりと島カラン二基、おく壁下に深浅の浴槽が並ぶ。
事前のリサーチでは湯が熱いと聞いていたがそんなことは無く、浅い方が40度、深いバイブラ浴槽でも42度程度であった。
私的にはちょっと物足りない。
井戸水成分からなのか浴槽フチがちょっと鉄分で色付いていた。
相客は8人ほど、全て爺さんである。

ところでよく居心地の良い銭湯といわれているが、たしかになんとなくそんな気がする。
施設はくたびれているが脱衣場の配置がよく考えられている。
全てのロッカーからちょっと下がるとイスが配置されている。
そしてドリンクの種類がかなり多い。
アルコール類もビール、発泡酒に酎ハイ類が10種類以上揃えられていた。
これでツマミでも出れば湯上りの一杯は完璧である(笑)

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志木駅から朝霞台までの間には何軒も銭湯があったが、このところバタバタと廃業してしまい、とうとうこの銭湯だけになってしまった。
そしてこの銭湯だけが今迄未入浴であったので今回訪問した。

r32_takacyan at 16:45│Comments(0)TrackBack(0)

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