銭湯・お風呂

2017年05月25日

横須賀市吉倉 新湯

IMG_2392


横須賀市吉倉の銭湯「新湯」に入る。
新湯は京浜急行の安針塚駅より徒歩にて10分程度。

駅からまっすぐ坂を下りて国道16号を右にまがり、トンネルを越えていく。
また、駅を出て左手(横須賀側)にある京急ストア横に駅の上に見える高層住宅群に上がれるエレベーターがあるのでこれを利用して上に。
下りたところから海側に下って行き、最初の信号を右に行くと国道16号線のトンネルを抜けたところに出るので行きの近道として楽にアクセスできる(帰りは上り坂になる)。
国道16号はここでは完全に上下線に分かれており、山側東京行きのトンネルとトンネルの間の古い住宅街、道路より一本路地に入ったところに位置している。

予定より早めについてしまったので、二本に分かれる国道を渡り海側へ。
吉倉公園というのがあって、横須賀線を挟んで向こう側は横須賀本港になっている。
芥川龍之介の碑などを見てから戻ってくると、ちょうど女将さんが暖簾を掛けているところであった。
口開けの客となる。

IMG_2378


建物は簡素な昭和中期的レトロ銭湯。
入口両脇と下足スペースの突き当りにはタイル絵がある。

IMG_2383

左手のタイル絵。

IMG_2383

右手のタイル絵。

IMG_2389


下足スペース奥壁のタイル絵。
前には傘立てが置かれている。

中に入ると番台式。
脱衣場はロッカーは一つもなく、すべて籠利用となっている。
湯銭を支払う時に女将さんにお願いして浴室撮影の許可をいただく。

IMG_2368


奥壁には中島絵師による富士山のペンキ絵(男湯)。
逆さ富士が見事な富士山である。
男女境壁には山から海を眺める親子、鴎に海、ほとんどが白いタイルだけれども品の良いタイル絵がある。

奥壁側には深浅の二浴槽で湯は熱め。
カランは両壁側と鏡のないシンプルな島カラン。
緑イスと汎用のブラ桶。
後から来た常連の爺さんたちは皆イスは使わずに床に直座り。
まったく昔風である。

ところでこの新湯であるが、なんと来月の6月末にて廃業してしまうという(中の脱衣場鏡壁に簡単な告知が貼られていた)。
なので押し迫ってしまう前にゆっくりと入りに来たくなって今回の訪問になった。

IMG_2396


r32_takacyan at 17:25|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

2017年03月05日

神奈川県茅ヶ崎市 不二の湯

IMG_4279

神奈川県茅ヶ崎市今宿の銭湯「不二の湯」。
おそらく神奈川県で唯一の浴場組合非加入銭湯である。
その存在は以前から確認していたがなかなか立ち寄る事が出来ずに今迄自分的には懸案となっていた。
地元の人以外にはあまり訪れる人がいないためか情報も少なく気になっていた。

不二の湯は国道1号線の今宿交差点から寒川神社への古い街道沿いにある。
隣の不二ブロックという建材を扱う会社の経営らしく、駐車場もそちらの敷地に止められるようになっている。
外観は素っ気ないコンクリートの建物に長い「ゆ」と書かれた暖簾が掛かる。

83912800_Unknown

下足スペースには古い傘立て。
下足箱は富士鍵である。

83912752_Unknown

男湯は左手、中に入ると番台式である。
入口側の立ち上がりが高いちょっと変わった形の番台。
入浴料は神奈川県公定料金と同じ470円。

脱衣場もシンプルで素っ気ない感じ。
入口側壁に会社のロッカールームにあるようなスチール製の灰色ロッカーが二段に並ぶ。
他に脱衣籠があり、ほとんどはそちらが使われているようだ。
他に木製テーブルと古いビニールレザーのソファが置かれている。

浴室は白く塗られたコンクリート壁に石材タイルの張られた床。
どこか地方の温泉会館の共同浴場のような雰囲気もある。
奥壁側にやはり石材張りの浴槽があり左手2/3は浅い浴槽、右手1/3は深い浴槽となっている。

83912608_Unknown

浅い方はちょっとぬるめになっており、深い方は結構熱くなっている。
浴槽の仕切り上に湯を撹拌する道具が置いてあり、相客が使用していた。

カランは両壁側と中央に鏡の無いシンプルな島カラン。
シャワー付きは外壁側脱衣場寄りの三基だけで、何故かこちらには鏡が無くてほとんど利用されていないようであった。
イスは緑の永久イス、桶はケロリン。

IMG_4277

入浴時には相客は二人であったがすぐに出てしまい、やがて貸切状態に。
浴場は道路沿いにあるが浴室は奥まっているためかクルマの音もほとんど聞こえずにわずかに湯の音だけが聞こえる。
自分の使うタオルと湯の音だけが響き渡るただただ静寂な空間である。
これも悪く無い、いや、なかなか良い。
いつもの銭湯の入浴ではなかなか味わえないちょっと不思議な感覚であった。

83912944_Unknown


以前に撮影した昼の不二の湯。

IMG_4379


r32_takacyan at 05:16|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

2017年02月15日

京都市南区 柳井湯

IMG_4096


京都市南区の銭湯「柳井湯」に入る。
こちらは昨年(平成28年)訪問するも臨時休業で入れなかったので再訪した。

「京都の銭湯」では無休になっているが実際訪れてみると水曜日定休の表示になっていた。
今回は近鉄の十条駅よりアクセス。

柳井湯は男女別の入口を入ると渡り廊下のような通路で男女境に下足箱。
右手は坪庭になっており、池には魚が泳いでいる。

IMG_4093


その先のガラス戸を開けると脱衣場、左手に番台がある。

IMG_4095


右手壁側にいくつかロッカーがあるがほとんどの客はカゴを使っている。
浴室入口上には富士山のタイル絵があり、右手に流し台のあるスペースが設けられている。

浴室は左手の男女境壁側に浴槽が並ぶ。
一番手前に緑の浴用剤の入ったバイブラ浴槽、次が深い浴槽で中に段のある浴槽、その先が浅い座ジェットつきの浴槽で一番奥に電気風呂の仕掛け湯がある。
浴室の脱衣場入口側に小さなドアがあり、中は暗く何の表示も無いので使われていないサウナかと思っていたら入っていく爺さんがいた。
どうやら使用可能らしい。
その反対側には1人入るといっぱいの水風呂浴槽がある。
カランは奥壁側と外壁側に並び、片側のみの島カラン列が一基。

浴槽の湯は深い浴槽とそれに続く浅い浴槽はちょっと高めの湯温であった。
夕方四時半頃の入浴であったが相客も多くなかなか賑わっている。
ちょっと趣きもあり、古いながら清潔に保たれた気持ちの良い銭湯であった。

IMG_4097




r32_takacyan at 00:56|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

2017年01月01日

平成二十九年第一湯 旭湯の朝湯

image


あらためまして明けましておめでとうございます。

さて、平成二十九年第一湯は小江戸川越・旭湯の朝湯に入ってきた。

11時近くになって空いているかと思い行ってみるとまだ結構混んでいた。
午前中の明るい浴室で熱い湯にのんびりとつかる。
上りは脱衣場で缶ビール。

帰り道はちょっと遠回りしてぶらぶら。
晴天の青い空、風も無い暖かいいい正月だ。

image


image


image


r32_takacyan at 11:42|この記事のURLComments(2)TrackBack(0)

2016年12月31日

平成二十八年銭湯入り納め 旭湯

image


本日は平成二十八年の大晦日。
いつもの旭湯で今年の銭湯入り納め。

いつもは空いている午後四時過ぎ。
今日はなかなか混んでいる。
いつもの爺さん達に加えて小学生の子供たちとお父さんが何組。
かなり賑やかである。
そのせいか湯はちょっとぬるめだったけど、賑わっている風呂屋や良いものだ。
子供の頃の夕方混み合う銭湯の光景を思い出した。

明日元旦は旭湯は朝湯。
番台の主人に「良いお年を」と声をかけて風呂屋を後に暮れかかる街に出た。

image



image


image


image

帰り道、近くの熊野神社の提灯。

r32_takacyan at 19:00|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

2016年12月30日

埼玉県坂戸 越乃湯

image


本日はちょっとだけ時間的に余裕ができたので坂戸市の銭湯「越乃湯」に入りに行く。

駅前のミスタードーナツにてソフトバンクケータイの特典を使いドーナツ2個をもらい番台の主人への手土産とする。
都市部の店舗では金曜日はソフトバンクの特典で混んでいるそうだが、坂戸駅前では全く空いていた。

開店時間ちょっと前に到着すると既に入浴客数人。
開店時間には皆上がっていた。
今日の湯は熱め。
ゆっくりと湯につかった。

越乃湯は今年は今日まで。
新年は一月二日に朝湯で9時から12時まで。
その後は7日までお休みするそう。

番台の主人の話だとまきを持ってくる人が怪我で休んでいるため燃料がなく、7日までお休みするとのこと。
新年朝湯は灯油のみにて釜を炊くと言っていた。





r32_takacyan at 15:38|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

2016年12月25日

東京都墨田区 隅田湯

image


本日は墨田区の銭湯「隅田湯」に入る。
今日は所用で都内まで出たのでちょっと廻り道して今年いっぱいで廃業してしまうという同湯に入ることにした。
隅田湯は東武線の鐘ケ淵駅から古い住宅地の路地を抜けて徒歩で5、6分。
入口は円形の屋根に二連のアーチ型の庇の下に男女別入口があるちょっと特徴的な佇まい。
開店前から数人のおばあさん達が待っている。

時間になり開いたので右手男湯入口より中へ。
番台に入浴料を払って脱衣場へ。
中は脱衣場、浴室とも昔ながらのレトロ銭湯。
浴室は奥壁側には緑の山々と手前に入江という風景のモザイクタイル絵がある。
男女境壁には田園風景の中に合掌造りの建物が描かれた長閑な風景となっている。
浴槽は奥壁側で右寄りの中に電気風呂と座ジェットがそれぞれ仕込まれている。

開店と同時に男湯にも8人ぐらいの相客が入り結構賑わっていた。

image


image


image


隅田湯へのアクセス途中、まだ開いていないけれど隣湯のみまつ湯に立ち寄ってみる。


r32_takacyan at 17:25|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

2016年12月20日

埼玉県所沢市 弘法の湯

image


本日は埼玉県所沢市の銭湯「弘法の湯」に入る。
所沢は西武各線が入り乱れる中継地点。
新宿線から池袋線に乗り換えて一駅は弧を描いて敷設された線で半円分を進むと西所沢駅。
弘法の湯は西武池袋線西所沢駅から徒歩6、7分ぐらい。
所沢駅からだと20分程度で到着できる。

西所沢駅から北側、小金井街道の金山交差点から一本裏手の路地と川の間に隠れたような位置に建つ銭湯。
到着したのは開店数分前。
狭い路地には開店を待つ客が20人ぐらいでなかなか賑わっている。

入口は化粧煉瓦の壁に出窓付きの洒落た感じだが、背後は昭和中期的な建物のようである。
入口を入りフロント化された受付で入浴料を払って中へ。
地方銭湯サイズの浴場にて脱衣場もそんなに広くはない。
ロッカーは壁側の造り付け。
木製の床はツヤツヤで心地よい。

浴室は奥壁側に中島絵師のペンキ絵、富士山が男子浴室に跨る形で描かれている。
「平成26年6月11日 ナカジマ」の記載あり。

image

浴槽は奥壁側下に並び、小さい深浴槽の方が薬湯浴槽になっている。
明日冬至は同湯が休みにて本日は柚子湯になっていた。
浴室は中普請で新しくされていて清潔で明るい。
浴槽につかりながら天井を見ると長方形の湯気抜きのある二段式。
湯気抜きの木製格子の向こうに古い湯気抜き窓のある高まりが望め、レトロな銭湯の光景が残されている。

上がって表に出て裏手にまわって見ると川に設置された水門と並んで見える銀色に塗られた煙突から青空を背景に白い煙が上がっていた。

image


image


帰り道は所沢駅まで歩く。
同湯には6年ぶりの訪問だが以前に比べると、あたりは高層マンションがかなりの数建ち並んでいて、その間に古い建物が残っている感じ。

途中、もう残っていないだろうと思いながら3年前に廃業した沢の湯はどうなっているのか見に立ち寄ってみると建物はしっかり残っている。
傍らのコインランドリーは今だ営業中で銭湯も今にも開店しそうな感じであった。

image


実家川越から西武線アクセスでは狭山市の入間川浴場が無くなった今は一番最寄りの銭湯となってしまった。




r32_takacyan at 22:39|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

2016年12月14日

埼玉県さいたま市中央区 鈴乃湯

image


本日は埼玉県さいたま市の銭湯「鈴乃湯」に入る。
鈴乃湯は埼京線与野本町駅から徒歩にて6分程度。

広めの道路沿いに建つ建物は昭和中期的な感じ。
もともと番台形式であったのを建物右側に入口を移しフロント化した感じなのでフロントの前は女湯、男湯へは左手廊下で奥へ行く変則的な造りになっている。
脱衣場は簡易的な格天井。
ロッカーは壁側に造り付けが並ぶ。

浴室は奥壁にペンキ絵、中島絵師のもので田園風景の奥に雪の峰々が並ぶ風景。
平成27年に描かれたもの。
その下には深浅のニ浴槽。
深い方は座ジェット二基、浅い方は半分がバイブラになっている。
カランは両壁側と島カラン一基。
浴室は中普請時に全体的に新しい大判タイルに更新されているが男女境壁に珍しいものが残されている。
浴室間の石鹸渡し穴。
かつて石鹸が貴重だった頃、家族で銭湯に行くとひとつの石鹸を男湯から女湯へ、また女湯から男湯へと渡すために作られた斜めに石鹸をシュートする穴。
以前、愛知県の仁川湯で見た事があるがここのはふたつの穴がならぶ複線構造で開いている。

帰りにフロントの主人に聞くと創業は東京オリンピックの年、1964年との事だった。
夕方6時頃の利用だったがなかなか相客も多く賑わっていた。
道路沿いには6台ほどの駐車場も完備しているが、入る時も出る時も見ると3台ほどの待ちが出来ていた。








r32_takacyan at 19:21|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

2016年12月03日

奈良県吉野郡大淀町 旭湯

image

本日は奈良県吉野郡大淀町の銭湯「旭湯」に入る。
奈良市からは近鉄線を乗り継いで結構掛かった。
駅を降りて前の道を下ると商店街の中ほどに途中、郵便局の所から青空にたなびく煙を出す煙突が見える。

image

その先の角に街のおふろやさん 旭♨︎湯という行灯看板が掛かっている所を左手に入るとすぐに旭湯。

image

入口は亀の飾り瓦のついた古い屋根の下に暖簾が掛かる。

image

中に入ると正面に花柄のタイル絵。

image

左右下足箱で左手が男湯。

image


image

中に入ると左側壁に古い字体の漢数字の入った蓋付き木製ロッカーが並ぶ。
右側男女境壁の鏡の下にも木製ロッカー。
浴室側外壁角に神棚が掛かる。

image

浴室は奥壁に大きな庭園の図柄のモザイクタイル絵がある。
浴槽は真ん中と奥右側、下段が石、上段がタイルの段付きの深い浴槽。
奥側が浅い浴槽になっていた。

image

開店直後から次々に客がやってきて、あまり広くない浴室は結構混み合っていた。

r32_takacyan at 17:40|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)