古墳紀行

2014年04月18日

甲府は春の花真っ盛り。桜や桃の一気咲きと古墳公園 甲斐風土記の丘

桜02


先日、長野県諏訪に行ったのですが、途中で甲府に立ち寄り、花見をしてきました。

東京では桜は終盤に差し掛かり散ってしまっている頃ですが、家の方より寒い甲府は春めいて暖かくなり始めると桜や桃など、一気に色々な花が咲き始めます。

桜01

立ち寄ったのは甲府盆地の南、甲斐風土記の丘とその背後の曽根丘陵公園。

甲斐風土記の丘は山梨県立考古博物館をメインに広い敷地はキレイに公園として整備されています。

なにしろ開けていて気持ちがいい。しかも空いている。

銚子塚と桜

桜の向こうには四世紀造営の前方後円墳「甲斐銚子塚古墳」。
その向こうには雪の残る南アルプスの山々が見えます。

ここは少し桜が散り始めていましたが、背後の曽根丘陵に登って見ると今が桜の真っ盛りでした。

曽根丘陵01


曽根丘陵02

曽根丘陵公園は敷地内には弥生後期の方形周溝墓群や古墳などが点在する公園。
公園内や道路際には桜がソメイヨシノが満開に花を咲かせています。

遺跡の多い公園にはこんなオブジェも。

勾玉

デカイ勾玉が鎮座しておりました。

そして近くの体育館の駐車場には枝垂れ桜も豪快に咲き乱れています。

枝垂れ桜01

たくさんあるとかなりゴージャス(笑)

そして公園のまわりにはたくさんの桃畑があるのですが、桃の花も満開に咲いていました。

曽根丘陵03

桃は今まさに間引き作業の真っ最中で花を間引いて落とす作業が行われているのですが、まだ手が付いていない畑は見事な桃の花が見られました。

桃02


桃01

下には何やら青色の花も咲いているし、タンポポも黄色い花を咲かせています。

青空の下、花の色のコントラストが見事な甲府盆地でした。



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2011年02月22日

七輿山古墳とレトロなドライブイン七輿 群馬県藤岡市


七輿山古墳 合成2-2

土曜と日曜日の神川町へ出張の際に泊まりは県境を越えてすぐの藤岡市。
早朝に少し時間をとって遺跡散歩というか古墳見学に行ってみました。

昔、群馬県は東国の大国で畿内に通じるような大古墳もたくさん造営されていました。
長い期間にわたって様々な古墳が各地に造られていて、畿内地方のような大前方後円墳から仏教文化の影響がみられる底部が四辺ともに格狭間の形にくりぬかれた家形石棺を持つ古墳までさまざまな物が遺されています。

さて七輿山古墳。
全長145mの規模を誇る前方後円墳は6世紀代に造られた古墳としては東国では最大といわれています。
写真もかなり離れて撮っても一枚に収まらないので2枚を合成してみました。

実はここにはもう10年以上前に訪れた事があるのですが、その時は周りは畑ののんびりしたところでした。

七輿山空中
出典・古墳脇の説明板より。

現在では古墳の範囲は周濠の部分まである程度復元されて整備されていました。
古墳の中段裾には古い五百羅漢などが並んでいて、昔から信仰の地とされていたようでした。

この辺りは古墳群になっていて、他にも大小いくつかの古墳があります。

もう少し山側に進んだ方にはさらに古く5世紀前半に造られた白石稲荷山古墳(前方後円墳・国指定史跡)もあります。

白石稲荷山

こちらは更に大きな全長175m。
岡の方から見たら普通の高さですが、古墳に沿っている河側から見るとかなりの規模の大きさに見えるようになっています。
おそらく水運を利用する人々からの目を考慮して更に立派な墳墓に見えるように計算されて造られているのではないでしょうかね。

さて、七輿山古墳のすぐ近くにレトロなドライブインがあります。

昔は街道沿いにはこんなドライブインが結構ありましたね。

七輿山ドライブイン

ここは昔訪れた時にもあったのですが、かなりの時を経た今でも昔のままに残っていて営業されているのに驚いてしまいました。

中にはこれまたレトロな自販機が、今でもちゃんと稼働して営業していました。

七輿 自販機

昔、このサンドイッチ自販機は買ってみた事がありました。
当時はパンにマヨネーズとコンビーフを挟んだようなものが出てきて、食べたらチープだけどウマかった記憶があります。
現在は激辛サンドが売られているようなので〜ちょっとやめときました(^_^;)

帰ってから検索したて見たらちゃんとホームページらしきものがあるし、食べログにも紹介ページがありました。

しかし〜日曜定休とは(^_^;)

今度は食堂部分が営業している時に行ってみたい。

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2010年11月12日

青塚古墳 長野県下諏訪町


青塚 石室

温泉の街・下諏訪にある古墳「青塚古墳」。

霧ケ峰方面から下った下諏訪の街を望む台地上にある諏訪地方唯一の前方後円墳。
同じ台地上の中心には諏訪大社の下社秋宮が鎮座しており、青塚も同社の所有地内にあります。

旧中山道にも近い緩斜面地にあり、前方部が南南東に向いた墳丘で後円部に安山岩の自然石の乱石積み石室が西側を向いて開口しています。
石室は羨道部が失われていて、天井石も露出していて墳丘上から規模を実感する事ができます。
埴輪を伴う古墳ということで円筒形埴輪片が出土しているそうです。

墳丘裾に設置された長野県教育委員会の案内板には主軸長67m・前方部幅42.8m・後円部径33.4mと書かれています。

墳丘のくびれ部分西側には青塚社という社が祀られていて、ここに教育委員会設置の案内板と県史跡の石柱も設置されています。

墳丘には登ることが出来て古墳の規模を実感することができます。

▼後円部から前方部を望む。左裾に見えるのが青塚社。
青塚 後円部から前方部

▼前方部から後円部を望む。中央の大きな木の右側に石室の天井石が露出しています。
青塚 前方部から


墳丘上北東の山を望むと晩秋の晴れ空に紅葉する山が見えていました。
青塚 眺め


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2010年02月08日

寒川歴史散歩 大神塚古墳

富士山

昨日は平塚に行きましたが、その途中で寒川町辺りをぶらぶら、遺跡などを見て廻りました。
上の写真は平塚と寒川との境、相模川に掛かる神川橋から見た富士山。
裾の近くまで雪化粧になっています。
午後なので光線の加減でボケて見えますね。
午前中だとかなりキレイに見えます。

さて、訪れたのは寒川駅から北に700m位、安楽寺というお寺の裏にある小高い丘の上にある「大神塚」という古墳です。

大神1

全長約50m、後円部の径30m、高さ約5mという規模の帆立貝形前方後円墳。
明治41年に発掘調査が行われ、和鏡、漢鏡、直刀などが出土しているそうです。

お寺の境内という事もあり、ある程度整備された墳丘に登る事が出来ます。

▼後円部墳頂から短く特徴的な前方部を望む。
大神2

いわゆる鍵穴形の前方後円墳よりも前方部が短く低いのが特徴です。
帆立貝形のものは前方後円墳の中でも古い形式のものと言われ、5世紀前半の造営といわれています。

昔はこの周辺には他にも古墳があったいう事でした。
今に残る当時の権力者を葬った古墳、現代にもその勢力を表しているようでした。

▼寒川神社の参道に咲いていた梅
梅


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2009年02月22日

川越 古墳巡り

7656c06b.jpg
昨日はお天気も良く散歩日和、市内南部にある古墳でも見て来ようかと出掛けてきました。

古墳は古代、その地方の有力者の墓ですが、川越には南大塚周辺や今回歩いた市街南東部にも点在しています。

まずは富士見町の浅間神社古墳を目指します。
場所は川越駅から南へ歩き、国道16号と254号の交差点に程近い場所にあります。
別名を母塚と呼ばれ(何故か説明板では父塚)、直径38mとわりに大きな規模の円墳は六世紀中頃の造営。
墳頂には、その名のとおり浅間神社が祀られています。
浅間信仰の社ですから社殿の裏手には溶岩で富士山火口を模した物もありました。
すぐ前を通る国道16号には歩道橋があり、少し高い位置から古墳の全容を見る事が出来ます。

この歩道橋で国道を渡って少し歩くと愛宕神社古墳があります。
880c66ad.jpg
愛宕神社古墳はやはり墳頂に愛宕神社の社殿が祀られていてその名の由来となっています。

こちらは先ほどの浅間神社古墳の母塚に対して父塚と呼ばれる円墳で、南北が53m東西が30mの少し変形した形になっていて、新河岸川東南端の台地際の崖上に位置しています。
造営はやはり六世紀中頃のようです。

7040c87f.jpg
愛宕神社古墳の脇から下に降りる道があり、下は仙波河岸史跡公園になっています。
園内には水鳥が集まる大きな泉があり、水際に木製のテラス様の木道か整備されています。
しばしその木道の日差しの中で水鳥を眺めながらひと休み。

この公園の入口の前から国道をくぐって右手に登ると氷川神社があります。
395f2345.jpg
この神社の境内、鳥居の右手には氷川神社古墳があります。
この古墳は直径15m高さ2mと他の2基より小型ですが、神社の境内にあるためによく残っています。
造営時期等は不明です。
墳丘の規模を示すようにぐるりと緑の植え草が廻っていて、この上で遊ばないようにとの看板も建てられていて保存されています。

今回歩いた大仙波古墳群とよばれ、新河岸川右岸の仙波台地東南端に位置しています。

帰りはそこから北に歩いて、途中で無人販売所で蕪を買ったり、中院で梅を眺めたりしながらのんびり帰って来ました。
そういえば途中で通り抜けた喜多院の東照宮も慈眼堂古墳という前方後円墳でした。
20810074.jpg



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2009年01月16日

秩父・古墳巡り〜クラブ湯

クラブ湯
昨日の熊谷の続きなのですが、仕事で熊谷から秩父へ。
ついでに古墳巡りをしながら秩父まで行き、市内の銭湯「クラブ湯」に入ってきました。

熊谷からは秩父鉄道沿いを国道140号で走ります。
皆野辺りから荒川沿いの河岸段丘上に古墳時代後期〜終末期の古墳が小規模ながら群集している〜いわゆる古墳群がいくつもあります。

その遺跡を巡りながら、秩父鉄道の古い駅舎なども撮影しつつ、のんびりと秩父方面へ。

皆野の金ヶ崎古墳群、大塚古墳に飯塚・招木古墳群、大野原古墳群などを巡って行きます。
▼大塚古墳
大塚


特に飯塚・招木古墳群はかなりの数の古墳が群集していて見事です。
関西ではこのような群集墳は何例か見ていますが、関東で見るのははじめてです。

時代は違いますが、近くには和銅遺跡もあり、この荒川流域の地は昔から栄えていた地域なのでしょう。

予定の時間よりもかなり余裕がありましたので、秩父市内にある昔ながら銭湯「クラブ湯」に入る事にします。

同湯は古い市街地の路地裏にありますが駐車場が2台分ありますので助かります。
引き戸を開けて中に入り、番台の女将に入浴料350円を支払います。
脱衣カゴに服を脱いで支度します。
外がかなり寒かったので浴室に入ると温かくて気持ちいい。
身体を流して浴槽へ。
天井の湯気抜きから外光が差し込むでいるます。
奥壁のペンキ絵を眺めながらのんびりと温まります。
相客は地元のお爺さん2名だけ。
どこかの小さな温泉施設の浴室のような雰囲気でやすらぐ感じの浴室です。

表に出ると薄暗くなった夕方の空に武甲山が浮かんで見えました。


▼秩父鉄道の波久礼駅
波久礼1
波久礼2


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2008年10月07日

藤沢市川名 神光寺横穴古墳群

神光寺1先日の日曜に藤沢の南側鎌倉市との境近くの川名にある「神光寺横穴古墳群」を見てきました。
横穴古墳は横穴墓ともいわれる古墳時代〜奈良時代にかけて造られた墳墓です。
日本各地にありますが、神奈川県では横浜市青葉区の市ヶ尾や平塚にもあるようです。

藤沢駅から鎌倉・大仏方面への道をまっすぐ南に向い、釣具の上州屋の先の信号を右に入ります。
この右に入る路地は2又で2本ありますが、手前側の方に鋭角にはいります。
しばらく行くと右手に川名・御霊神社があり、さらに進むと右手に神光寺があります。
このお寺の先の角を右に入るとすぐにお寺の駐車場があり、その後ろ側の切り立った壁面に神光寺横穴古墳群があります。

傍らには藤沢市教育委員会が設置した標柱と説明版が立っています。
横穴は急な斜面というか壁面に開いていますが、今は草が延びていて確認しづらい状況になっています。
秋だと思って安心して来たのですが、まだまだ早かったようです。
やはり古墳めぐりは冬が良いようで・・・・・・・・・・

神光寺2比較的見やすい穴を斜面を登って見てみました。
きれいに開口した横穴墓の奥壁側に特徴的な高棺座が見えます。

説明版によると7基が確認されているようですが、なんとか3基の開口がみえる、お隣の家の間から2基が見える?やはり草が邪魔でした。

この古墳は片瀬丘陵の南側に位置しますが、同丘陵には100基以上の横穴古墳があるということでした。
そういえば昔は山側の高層住宅がなくて山肌に開口した横穴も見えた記憶があります。
やはり遺跡もだんだん失われているのでしょうか。

また近日中に片瀬山の遺跡をめぐって見ようかと思っています。

(神光寺横穴古墳群・livedoor 地図情報)

神光寺3

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2008年08月10日

静岡県富士市 古墳巡り

浅間富士市にて岳南鉄道を見に行った際に近くの古墳のいくつかも合わせて見学してきました。

まずは比奈駅から北に行ったところにある大坂上古墳を目指します。
これは会社の車に載っていた普通の道路地図に載っていました。
吉原工業高校の上らいしので行ってみるが発見できない。
ぐるぐる廻ってみたが古い地図だったので地図に載って無い教習所や道路が隣接している。
もしや無くなったのか?
あるいは学校内なのか〜最近は学校内だと見学は遠慮してしまう〜不審者と思われても困るし。
結局、諦めて帰ってから調べたら学校敷地ではあるが見学できる場所に現存しているらしいことが分かりました。

浅間合成








次に国の指定史跡となっている浅間古墳に向かいます。
県道22号線沿いの福聚院というお寺の入口の路地に古墳の看板もありました。
お寺を右に見て坂を登り、東名高速沿いに出たら右に行ってすぐの橋を渡り、また左に行くとすぐに浅間古墳があります。
入口には赤い鳥居がたっていて、そこから少し登ると浅間古墳の墳丘があります。
国指定遺跡の石柱と説明版が立っています。
この古墳は規模が約100m、前方後方墳という少し珍しい墳形をしています。
未調査ですが、4世紀末から5世紀初頭に造られた古墳時代前期のものと推定されています。

古墳は海抜50mの丘の上に位置していて、海側に景色の開けたすごく見晴らしのいい場所でした。
(浅間古墳・livedoor 地図情報)


庚申さて次は海方向に田圃の中をひた走り、国道1号線も越えた東海道本線沿いにある2つの古墳に向かいます。
東田子の浦駅から東へ少し行った線路の山側に庚申塚古墳があります。
この古墳は双方中方墳というごく希少な墳形をした古墳です。
墳丘にはわずかに葺石もみとめられます。
ただ、樹が生い茂った状態の夏の古墳ですので、その形を実感することは出来ませんでした。

(庚申塚古墳・livedoor 地図情報)


山ノ神さらに東海道線沿いを東へ150mほど。
途中に小さな踏切を挟んで山の神古墳があります。
この古墳は前方後円墳。
やはり樹が生い茂って全容を掴むことはできません。
この時は案内板を見落としていたのですが、線路沿いの小道を行くとちゃんと案内板が設置されています(帰ってきて写真を見て気がつきました、あちゃ〜)。
この古墳は調査されていて、埴輪も出土しているということでした。

(山の神古墳・livedoor 地図情報)


なんだか駆け足でしたが、久々に古墳巡りをすることが出来て良かったです。
ただ、午前中待機の影響で仕事が深夜に及んでしまったのには参りました(泣)

r32_takacyan at 22:26|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

2007年05月20日

横浜市瀬谷区・ファミリーアイランドさくらゆ

a1b1c27c.jpg昨夜、国分寺市の銭湯「孫の湯」に入ってバイクで帰ってきたのですが、途中で府中あたりの銭湯を見て廻ったりして時間を掛けて長い距離を帰ってきたので、暖かくなってきた季節とはいえ、さすがに夜は冷えてくる。
横浜インター付近を過ぎたあたりでもう一回風呂に入って温まりたくなってきた(まぁあたりまえか)
時間も夜10時を過ぎてるし〜やっている銭湯は2軒。
家からわりに近い泉区の「葛の湯」か、まだ未入浴の瀬谷区にある「ファミリーアイランドさくらゆ」か迷ったが、未入浴銭湯の好奇心には勝てずに「さくらゆ」の方に行きました。

同湯は営業が14時〜24時、土日祭日は昼12時からやっている営業時間が長い銭湯です。
22時を廻った頃でしたがゆっくり入れる時間があって助かります。
相鉄線の三ツ境駅の出口近くの信号交差点を入り商店街を行くと右カーブの坂の途中に同湯があります。

同湯前は駐車スペースがあり入口は奥まっています。
靴を下足箱に入れて券売機でチケットを買いフロントで下足箱の鍵と一緒にロッカーキーと交換します。
中に入ると脱衣場はそこそこの広さで遅い時間ですがテレビを見て寛いでいる人もいます。
ロッカーは壁際に造り付けられています。

さて浴室へ。
浴室への扉は自動ドアでした。
入ると手前両壁とセンターに島カラン。
右奥がサウナ室、手前に水風呂があります。
奥側は浴槽群でマッサージ、寝湯、電気風呂、ジェットなどの仕掛け湯が並んでいます。
左手前に薬湯・ラジウム泉の浴槽があり、当日はなにやら赤い湯になっていました。
左手には露天風呂への入口があって、外に出ると円形の浴槽があり「超音波水流風呂」というスイッチを押すと5分間流れる浴槽になる仕掛けがされていました。
露天の脇に、なんと喫煙所が設けられていてベンチがあります。

建ってからそこそこ経つんでしょうが、キレイにされていて銭湯値段で入れるプチ・スー銭という感じで良い銭湯でした。
う〜ん、良く温まった(笑)

(ファミリーアイランドさくらゆ・livedoor 地図情報)


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2007年03月04日

堤十二天古墳群

bbd91155.JPG茅ヶ崎市のはずれの藤沢市との境に近い堤にある十二天古墳群を見学して来ました。
ブログ名にもあるように古墳・史跡巡りもやるんですが、実に久しぶりになってしまいました(^_^;)
堤十二天古墳群は前方後方墳の1号墳と円墳の2号墳の2基からなる古墳群です。
昨年夏に兵庫県の五色塚古墳を訪れてから久々の古墳見学です。
やはり本の紹介記事ではなく実際の遺跡を歩いてみるのはいいもんです。
その立地や周辺環境もよくわかります。
やはり実際に歩いてみないとね。


実は今の時期は古墳巡りには最適な季節です。
なぜなら夏場には生い茂ってしまう草や樹木も今は冬枯れで古墳の形状などがつかみやすい、さらに墳丘に登ってみることも出来ます(もちろん立ち入り禁止の所を除きます)。
それに蚊がいない!
これが実はかなり重要です(*^-^)b



しかしこの季節………辛い……実は私は花粉症なんです(T_T)

あぁ、ツライっす。


r32_takacyan at 01:37|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)