居酒屋紀行
2013年06月14日
風呂上がりに冷たいビール・期間限定アサヒスーパードライ エクストラコールドBAR SHINJUKU
先日、用事で行った小田急線新宿駅のコンコースに期間限定で開店しているアサヒスーパードライ・エクストラコールドBARがオープンしていました。
四谷まで行く用事だったので、行きには横目で見ながら通り過ぎ、四谷で用事を済ませてから近くの銭湯「若葉湯」にも入り、まさに冷たいビールを飲む準備を完了して新宿まで戻って来た感じ(^_^;)
帰りは良い時間帯だったので、結構な客の入り。
ひとりなのでなんとかもぐり込めた感じです。
特設の店とは思えないちゃんとした造り。
そして駅のコンコース内という、つい寄ってしまいたくなるような〜実にいい所に開店しています。
因みに「エクストラコールド」は、飲食店や家で飲む通常の温度よりも低い氷点下の温度帯でアサヒスーパードライを飲むビールの新しい楽しみ方だそうです。
店員に「あまり時間が無いので1杯のみにする」と告げたところ、予めキャッシュオンデリバリーでの会計にしてくれました。
これでサッと飲んでサッと帰れます。
今回は黒ビールにしてみました。
お通しとしておつまみにオコゲスタ アンチョビチーズがついてきます。
これはもち米を香ばしくカリッと揚げたオコゲに酒に合うよう濃厚な味付けをした一口サイズのおつまみオコゲ。
なかなか美味しかったです。
もちろん黒ビールも美味しい。
ただ、使い捨て容器での提供なのでガラスのタンブラーに比べて冷たさの体感が少し鈍る感じがするのが残念です。
せっかく風呂上がり状態だし、喉にキューっと効く冷たさのビールが飲みたかったですね(もちろん普通よりは全然冷たいですが)。
アサヒスーパードライ エクストラコールドBAR SHINJUKU
オープン期間 2013年5月10日(金)〜2013年9月30日(月)
所 在 地 東京都新宿区西新宿1-1-3 小田急新宿駅西口地上改札口 外 コンコースMB1F
電 話 0120-091-092
営業時間 平日・土曜日 11:30〜23:00 日曜日・祝日 11:30〜22:00
※期間内無休
定員 34名(スタンディング形式)
▲若葉湯・東京都新宿区若葉2-11
2011年06月06日
三軒茶屋の路地裏グルメ 「三軒茶屋ラヂオ焼」
三軒茶屋の路地裏にあるラヂオ焼というものを出す、その名も「三軒茶屋ラヂオ焼」なるお店があると聞いて、これは是非食さねばと思い立ったのでさっそく行ってまいりました。
まず、ラヂオ焼とは何ぞやという事で、お店のサイトから抜粋した物がこちら。
ラヂオ焼はたこ焼きの原点。
昭和8年、牛スジ肉、コンニャクを入れて焼いたものが源流。
当時のラヂオは、高価かつハイカラの象徴。
その丸いダイヤルにあやかり、「ラヂオ焼(ラジオ焼き)」と名付けられたとも言われている。
お店は三軒茶屋の駅のすぐ近く。
渋谷方面からきた玉川通り(国道246号)と世田谷通りが分岐したV字の三角地帯にある多数の飲食店が立ち並ぶ路地の中に同店はあります。
奥に細長い店舗はレトロな感じにつくられていてなかなか楽しい感じです。
カウンターのみのお店、奥に詰めて座ってさっそくラヂオ焼を注文します。
店内の一部はこんな感じ。
柱の古いタイプの傘の電灯は電柱の照明をイメージしているそうです。
天井は黒く塗られていて、夜は外の路地裏で飲んでいる感じになるそうです。
写真などもいろいろと貼られていていい感じ。
狭いけれどなかなか落ち着く良い空間が演出されています。
生ビールをいただきながら待つこと暫し、焼き物が出てきました。
右側がラヂオ焼(マヨポン酢)、左側はたこ焼きですがうどん汁につけて食べるようになっています。
どちらもアツアツ。
まずはラヂオ焼。
外はふわっとしていて中はトロっとしています。
その中の具のこんにゃくとスジ肉がなんとも美味い。
しかもビール、ホッピーから焼酎まで、とってもお酒に合いますね (^_^;)
ラヂオ焼、ソース味もあるのですが、私はマヨネーズとポン酢の味にしました。
これがまたよく合うんです。
そして左のたこ焼き。
関西風のうどん汁につけていただくのですが〜これがまたいい。
両品ともクセになるお味でした。
実は土曜日の昼間、三軒茶屋に降り立って最初に訪問したのがこのお店なのですが、あまりの美味さにハマってしまい日曜日の昼過ぎにも再訪してしまいました (^_^;)
そしてまたまた居心地がよくて〜ついつい長居してしまいましたよ(笑)
三軒茶屋ラヂオ焼
東京都世田谷区三軒茶屋2-13-19
TEL 03−5481−8883
営業時間
平日 16:00〜25:00
土 12:00〜25:00
日祝 12:00〜21:00
定休日:年中無休
2011年01月18日
夜の温泉街を歩いてちょっと寄り道・やきとり 静 草津温泉
温泉街での夜の街歩きは楽しいものです。
早めの夕食後、休んだり風呂に入ったりしてしばらくしてから繰り出します。
湯畑のまわりにはみやげやや飲食店など、ぐるっと店が並んでいます。
白旗の湯の並びの湯もみショーをやる熱の湯では寄席「温泉らくご」で桂歌丸師匠が出演していました。
いろいろ歩いて湯畑の坂下側にある「やきとり 静」に入りました。
焼き物を何種類かと地酒を熱燗でたのみます。
ていねいに焼かれた串の焼き鳥はなかなか美味しかったです。
夕飯を食べた後なのでそんなにたくさんはいらないのですが、それでも外に飲みに行くのはなかなか楽しい。
お店にちょこっと引っかかって表に出ると目の前に湯滝が見え、気温の低い夜なので派手に湯気がたっています。
光泉寺への階段脇にある湯楽亭も照明が入って美しい。
今回は入りませんでしたが気になりました。
2011年01月08日
2010年09月19日
2010年09月15日
辛みそ焼鳥 若松屋・埼玉県川越市中原町
土曜日、買い物をたのまれた帰り道に寄り道。
辛みそ焼鳥の若松屋さんに行って来ました。
午後4時頃到着、店内に入ると真ん中の焼き台を囲むコの字の両サイドはすでにほぼ満席(^_^;)
そうか〜土曜日は3時からやっているんだった。
しかし焼き台の真ん前は何故か空いている?
座ってみてわかった〜ここは少し暑いんですね(^_^;)
しかし私的にはこの焼き台の真ん前って大好きな席なんでまったく無問題。
次々に焼けてゆくカシラを見ながら飲むのはなかなか楽しい。
串9本にホッピーと中追加で2杯1700円也。
ところでいつも食べ終わって出て来て、振り返ってお店の前を見ると気になるのだが、暖簾の「やきとり専門店」の文字の「り」の部分に立て看板が立てかけられて文字が隠れている。
これはたまたま文字が7文字で「り」が真ん中にあたるからなのか、やはり実際は鳥ではなく豚だから故意に隠されているのか妙に気になっています。
最初のうちは立て看板の下は「り」なのか「ん」なのか見えなくて気になってしまい、実際に看板の裏側の暖簾を見てみた事もありましたよ(笑)
そういえば今日の写真だと「り」と「専」の両方に掛かってるなぁ。
やはり考え過ぎか?
まっ、美味いからどっちでもいいんだけどね(^_^;)
2010年07月22日
小江戸川越・暑い日は若松屋で一杯
いやぁ〜暑いですね!
用事で川越に来ましたが、こんな雲が沸き上がっていました。
平日だし〜開店時間を狙って若松屋さんに突入です。
4時ちょうどの入店、座ると同時に店内のテレビで水戸黄門が始まりました(^_^;)
すでに先客ひとり。
さっそくホッピーをたのみます。
そうだ!平日だから炙りレバーもたのまなくっちゃ。
普通のレバーとタン、なんこつもたのみます。
すいてる店内で涼みながらホッピーに中焼酎お代わり1回してササッと30分くらいで飲みました〜美味かった。
さて、若松屋さんを出て日高街道を渡って蓮馨寺裏をまっすぐ仲町方面へ。
ウチでの晩ごはんのおかずを買いに「肉の吉田」へ。
うちではお惣菜の揚げ物を買うのはいつもこのお店。
私はここのレバー唐揚げとハムカツが大好きなんです。
帰りは蓮馨寺の境内を抜けて行きます。
途中でいづみ食堂の跡地前を通ると早々とコインパーキングになっていました。
蓮馨寺境内はあまりの暑さに、いつもいる猫たちもどこかに避難したのかまったく見当たりませんでした。
2010年06月19日
いつも小田急線車窓から見て気になっていた店に行ってみた。
夜、いつも小田急線に乗って帰宅する時に車窓に見える気になる店があった。
特に特急展望席に座った時はいつもそちらに目がいってしまう。
そのお店は下北沢にある。
2階の窓にでかく「ビール180円」と書かれていて、いつもたくさんのお客が入っているのが見えた。
今回下北沢に降り立ち、その店に行ってみる事にした。
屋号は「今成」、駅から新宿よりふたつ目の踏切の際に建っていた。
少し遅めの訪問、1階は満席で2階席へ。
窓際がちょうど空いていたのでそちらに座らせてもらう。
外には次々に通過していく小田急線の電車が見える。
まさしくこの場所を電車内からいつも見ていたのだ。
そう思うとなんだか少しだけ不思議な気分。
さっそく飲み物をたのんでみる。
表からよく見える貼り紙に書いてあったようにビールは180円、さらにハイボールは100円だった、安い。
いちおう料理も合わせてオーダーするシステムになっているのだけれど、食べ物のメニューも比較的安めである。
塩焼きそばだの色々たのんでみる。
飛びぬけて美味いという事はないけれど安くて良い店だ。
夜の混んでいる電車が次々と通過していく、そんな窓の外をのんびりと眺めながら酒を飲む。
シメはたまごかけごはん、美味かった。
なんだかいつもと逆の景色を見るのは結構楽しかった。
因みに2013年度内には小田急線の世田谷代田〜東北沢区間が地下化する予定のため、この区間内の下北沢駅付近も地下化されてこの光景は見られなくなるということです。
2010年06月13日
沖縄料理 ちゃんぷるー 下北沢
讃岐うどん「澤」の2階の沖縄料理店も気になったので〜結局行ってみることにしました。
澤の脇の2階への階段を上がり、踊り場右手の引き戸を開けて店内へ。
どうも口開けの客となったようで他に相客はいません。
入口を入ると正面がカウンター、右手に小上がりの席があります。
着物姿のお姉さんに案内されて奥の窓際の小上がりへ上がります。
店内は落ち着いた雰囲気でいい感じです。
まずはオリオンビール、ここは生はなく350缶です。
くうぅ〜風呂上がりの一杯はたまりません(^_^;)
さて、いろいろいってみましょう。
まずは「ゆしどうふ」と「イカスミ豆腐」。
ゆしどうふは沖縄風汲み上げ豆腐といったところか。
ふわふわした汲みあげ豆腐が塩味の出汁の中に入っています。
イカスミ豆腐は島豆腐にイカスミ塩辛をのせたもの。
味が濃厚な島豆腐とイカスミの味が互いに引き立て合って美味い。
次は「ふーちばーじゅーしー」、お酒は首里の泡盛「咲元」古酒です。
ふーちばーはヨモギの事、ふーちばーじゅーしーはヨモギのおかゆです。
玉子を入れたり入れなかったりはお好みで。
少しクセのある味ですが、そこが病みつきになります(笑)
次は沖縄焼きそば。
お願いしてケチャップ味でやってもらいました。
沖縄料理屋さんでも普通は醤油味や塩味で、なかなかケチャップ味は無いのですが〜私はケチャップ味がお気に入りなのでたのんで作っていただきました。
もちろん美味い!
さて、シメはプリン!
これは泡盛の古酒にとっても合うのです。
実はこの取り合わせはサントリーが主催した「森香るハイボールナイト2010」以来病みつきになっているんですよね〜。
とょっと取り合わせは違うんですが〜強めの酒にはプリンとか合うんですよね(^_^;)
実はこちらにはちょっと寄ってみようくらいの感じで入ったんですが〜結果的に結構長居してしまいました。
2010年05月02日
連休中も若松屋で辛味噌やきとり 埼玉県川越
最近川越に夕方到着すると必ず行きたくなるのが若松屋。
軽く一杯ということで行ってみます。
食べログなどには開店時間は16時30分とありますが、まだちょっと早めの16時17分。
しかし遠くから見ても暖簾が掛かっているのが確認できます〜おっ!やってるやってる(^-^;
中に入ってビックリ、ほとんど満席です。
この店いったい何時からやってるんだ?
カウンター席に間を空けてもらい潜り込みます。
さっそくホッピーをたのみます。
あとは焼き物が自動的に来るのを待つだけ(^-^;
野菜焼きと自動的に供給されるカシラ。
タン、ナンコツ、レバ。
今日もホッピーの中を2回おかわりして飲み終わるまでに結構食べたけどだいたい2300円、安いですね。
今日は他にレバ好きの父にとレバとカシラを2本ずつ焼いてお土産にしてもらいました。