麺食の旅紀行
2010年11月24日
酢とラー油のタンメンさらに! 厚木ラオシャン 神奈川県厚木市旭町
さてさて、またまた酸っぱいタンメンです(^_^;)
今回は「厚木ラオシャン」。
やはり平塚系といわれるタンメンを出す店です。
厚木は平塚とは隣町だから〜こちらに伝承(^_^;)してるんですね。
今回も事前にネット検索で情報を見て行きました。
お店は本厚木駅を南口に出てまっすぐ東側、相模川方面へ向かいます。
つきあたりに旭町三丁目交差点がありますが、その手前右側に同店があります。
駅から約550メートル、10分くらいでしょうか。
店頭の赤いテントにはタンメン・餃子の店、と書かれています。
店の前に3台ほどの駐車スペースがあり、入口には屋号入りの赤い暖簾が掛かります。
年季の入った店内はコの字型になったカウンター席のみ、内側は厨房です。
右手にはメニュー書きがあります。
今回もたのんだのは「ワカメタンメン」480円、比較の意味もあって他店と同じものをたのんでいます。
口コミに餃子が美味いとあったので今回は餃子もたのみました。
カウンター越しに麺を茹で、スープを丼に入れるのを見ながら待つこと暫し、まずはワカメタンメンが出て来ました。
やはり澄んだスープに白くて細い麺、具はたくさんのワカメと玉ねぎの刻んだもののみ。
さっそくいただきます。
麺は本当ににゅう麺というか素麺そのものの様な細さと食感、するするっと入ります。
スープはあっさり味、若干の醤油風味がありますが酢の風味の方がぜんぜん勝っています。
ここでいつものようにラー油投入。
これでさらに美味くなります。
ここのは前2軒の店より玉ねぎが若干少なめ。
続いて餃子も出て来ます。
口コミに餃子は美味いけど、味が濃厚なのでタンメンを半分以上食べてから口にした方が良いと書かれていたのでそうします。
餃子はもっちりとした皮に包まれていて包子の様な食感。
餡は味が濃厚で美味いです。
しかしコレをいただくと後のタンメンのスープの味わいがわかり辛くなるのが難点ですね。
せっかく美味しい餃子なのに同時に楽しめないというのがちょっとだけ残念。
どちらかというとこの餃子、お持ち帰りして〜家でビールとともにいただきたい、そんな感じの餃子でした。
この平塚系の独特のタンメン、少しばかり店によっての味の違いがあります。
前回も書いた通り、甲乙つけ難く、後はその人の好みの問題になるでしょうね。
しかしココんとこハマってるなぁ(^_^;)
さて、次はどのラオシャンだ?(笑)
厚木ラオシャン
046-228-7603
住所 神奈川県厚木市旭町3-2-5
営業時間 9:00〜21:00 定休日 水曜日
2010年11月23日
さらに酢とラー油のタンメンを。 神奈川県平塚・花水ラオシャン本店
平塚で前日に独特の酸っぱいタン麺を食べて美味かったので気になってネットで色々調べてみると、昨日の老郷と同系統のタンメンを出す別グループ?の店があるのを知りました。
ちょうど昼飯を逃していたし、気になったのでさっそく再び平塚へGO!
行ったのは「花水ラオシャン本店」。
ここは老郷ではなくラオシャン、花水台というところにあるからか花水ラオシャンです。
そう言えば市内の他のところでもこの系列の店は見たことがありました。
同店は平塚駅からだと駅を南口に出て駅前通りをまっすぐ海の方へ。
途中の高浜公園前の交叉点を右に曲がってまたしばらくまっすぐ。
花水台東の次の小さめの信号交差点を右に入ってすぐの左側に同店があります。
まぁ〜駅から徒歩はかなり遠いかも(^_^;)
少し大きめの店内はオールカウンター、コの字型のカウンターの中は厨房スペース。
店員は3名、若手ががんばっています。
メニューは基本のタンメンにワカメ、月見、チャーシュー、キムチ、ネギ、ワンタンタンメンというバリエーション。
それに中盛り(100円増し)と大盛り(150円増し)。
ここには味噌味はありませんでした。
それから餃子とモツ煮、もずく酢などなどのツマミ系とドリンクがあります。
昨日は老郷でタン麺でしたので、ここでそれに相当するのがワカメタンメン。
これをたのみます。
しばらま待って出て来ましたタンメン。
写真だとなんだかあたたかいソーメン、にゅう麺のように見えますねぇ(^_^;)
さてそて、さっそくいただきます〜まずスープ。
スープ美味い!
ここのは最初から酸っぱめになってますね、その加減が絶妙にウマイ。
麺は老郷より少しだけ細い?気がする中細ストレート麺。
やはり冷麦のような食感とのどごしです〜そしてスープにラー油を加えると、コレがまた実によく合う!
やはり具はワカメと刻んだ玉ねぎのみ、ここはメンマは入っていませんでした。
いやぁ美味かったです。
老郷と花水ラオシャン、味は同系列でも微妙に違う特徴があって面白い。
他のサイトを見ると酷評している人も絶賛しているひともいますが〜これはもう好みの問題でしょ。
そういゃどこかのサイトに美味いラーメンじゃなくてハマるラーメンと書かれていたが〜云いえて妙かも(^_^;)
私的にはどちらも甲乙つけ難い、どちらもあとを引く、というかクセになるタンメンでした。
花水ラオシャン 本店
TEL 0463-36-0269
住所 神奈川県平塚市花水台29-4
営業時間 10:30〜22:00 定休日 木曜日
2010年11月22日
酢とラー油で独特のタンメンをいただきます。 神奈川県平塚・老郷宝町店
平塚にてお昼。
どこにしようかちょっと迷ったんですが〜以前から気になっていた「老郷」ラーメンの宝町店に行ってみました。
実はこの系列のお店、昔から平塚にあるんです。
以前に少し茅ヶ崎に住んていた時に、平塚駅前でバスに乗ろうと待っていると「ラオシャン〜ラオシャン♫〜♪」といつも独特の節回しの効いた放送が流れてました。
もうかなり以前の事なんで、知っている人もあまりいないかもしれませんね(^_^;)
その頃から気になっていたのです。
この系列お店、他では見ない店なんですが平塚には数店あるようです(後でネットを調べたら2系統あるようでした)。
ネット検索していたら「平塚市民のソウルフード」とまで書いているサイトもありました。
て、事で今回はいい機会だから寄ってみます。
場所は平塚駅北口を出てロータリーの右手にお店があります。
同店は地下にあり、1階右手はそば屋、奥にも中華屋さんがあります。
デカイ「老郷」の看板の下から地下へ階段を降りて行きます。
降りると奥に細長い店舗、階段側手前に厨房があります。
店内に入るとすぐ左手にある券売機で食券を買って注文します。
メニューはタン麺と味噌麺、餃子のみ。
タン麺1人前〜2人前〜というふうになっていますが、これは別に2人前盛りとかではなく、ちゃんと2枚食券が出て来ます〜ちょっと焦りました(^_^;)
店は結構古い昔ながらのラーメン屋さんという感じ。
右手はカウンター、左手は数卓のテーブル席になっています。
各テーブルとカウンターの何ヵ所かには回転寿司店のような押して注ぐ式の蛇口がついていて、それで各自コップに水を注ぎます。
カウンターの上には何故か回転寿司用のような流れる仕掛けが厨房から伸びています。
昔は混んでいて使っていたんですかねぇ。
今もお昼時にてテーブル席は満席、カウンターにも3名お客さんがいてわりと流行っているようです。
さて、注文したのはタン麺、しばらく待って出て来ました。
澄んだスープにワカメがたくさんとちょっとだけメンマ、あとは刻んだタマネギが入っています。
麺は白い中細ストレート麺。
さっそくいただきます。
スープは薄味ですがちゃんと旨みがあります。
麺は柔らかめで、なんというかラーメンというより冷麦みたいな感じの麺です。
持ってきたおばちゃんが「ラー油をどうぞ」って言ってたのでラー油ょ入れてみます。
ウマイ! ラー油を入れるとスープも旨みがかなり強調されてきて、なにしろ麺とよく合う。
こりゃ、ラー油を入れた方が格段に美味いっすね。
途中からさらに酢を少し足してみると、さらにスープが変わります。
ラー油の辛みが和らぎ少しやさしい味になります。
最初は具がほとんど無いんでもの足りないかとおもいましたが、こりゃ〜スープと麺をたのしむラーメンなんですね、具は特に必要を感じません。
なんだか具が少ないので〜まだまだ麺が食べられそうです。
いやぁ〜美味かった!
しかしあとを引く味ですね〜ラー油の辛みのせいで汗をかきましたよ。
ここ独特のタン麺、近くに来たらゼヒお試しくださいませ。
なんといっても平塚人のソウルフードなんですから。
老郷 宝町店
TEL 0463-23-1731
住所 神奈川県平塚市宝町2-2
11:30〜21:00 定休日 月曜 (祭日の場合翌日)・他に月に一回火曜休
2010年11月20日
藤沢炒麺ふたたび 神奈川県藤沢市役所食堂 〜夕方、栄湯。
昨日金曜日のお昼時に市役所付近に行く用事があったので、藤沢炒麺に再チャレンジしてみました。
今日は時間ちょうどに到着したのでフツーに券売機で食券購入。
中に入るとなんだかカメラを持った人がいる(^_^;)
何だろうと思いつつ、藤沢炒麺を受け取ります。
さっそく実食、おっ!今日は温かい(笑)
しかしブラの食器だからビジュアル的にイマイチっすねぇ。
前回食べた時より美味しい感じがする。
と、カメラの人とまわりの人が近くにやって来る。
何?と思ったらテレビの取材でした。
湘南ローカル局かなんかかと思っていたら日テレ!?
なんでも夕方のニュースの中のコーナーで役所の食堂を取り上げるそうで〜取材を受けました。
きっとご当地メニューを食べているからなんでしょうね。
しかし後でよっく考えたら〜事故で前歯が欠損した状態で食べながら取材されたので〜超ハズカシイ(^_^;)
まだだいぶ先の放映予定とかでいつやるかわからない、しかも使われるかわかんないんだからまぁいいか。
知ってる人とか見てたらちょっとヤだなぁ(笑)
ところで食堂入り口に地産地消推進のポスターが。
結構地元の漁港でも直売やってんだなぁ〜知らなかった。
夕方、2駅先の駅前にある銭湯にチャリで入りに行く。
▼栄湯湘南館。
結構混んでいます。
時間的に大相撲のテレビ放送があるからその前は混むんですかねぇ。
ほとんどお爺ちゃんばっかりでしたよ。
今の季節はチャリで銭湯に行くのにはいい気候です。
帰りも汗かかないですみますからね。
2010年11月16日
秩父そばの会でしゃくしな蕎麦 道の駅ちちぶ
寄居でキャンプの帰り道、これも毎回恒例になった道の駅ちちぶにある「秩父そばの会」の立ち食い蕎麦屋で蕎麦を食べて来ました。
いつもはくるみ蕎麦にするのですが、今回は温かいのが食べたくなり「しゃくしな蕎麦」大盛りにしてみました。
しゃくしな蕎麦は秩父名産のしゃしくなを醤油味で甘辛く味付けしたものが入っていてとても食感がよい蕎麦です。
キャンプでは肉食系になっておりましたので、温かい醤油味の汁と蕎麦が疲れた胃にもやさしい感じです(^_^;)
大盛りにしたのですが食感の良いので文字通りするするっと入ってしまいました。
秩父そばの会というくらいですから蕎麦がメインなのでしょうが、各メニューにはうどんもありました。
実は私は今までうどんの存在に気づいていなかったのですが、同行者が天ぷらうどんをたのんだので初めてうどんが有るのに気づきました(^_^;)
うどんも手打ち風の麺が使われていてとても美味しかったということでした。
しゃくしなにはうどんも合いそうなので、今度は試してみたいと思っています。
この後は道の駅に車を停めたままぶらぶらと市内まで歩いて銭湯へ向かいました。
▼途中の秩父神社。
2010年11月15日
重要文化財建築物でだんご焼く? 地粉うどんと焼きだんご 埼玉県小川町・吉田家住宅
12日金曜日から金土日と恒例になった友人たちとの寄居キャンプに行って来たのですが、その途中で小川町にある重要文化財建造物にしていされている旧家「吉田家住宅」に寄り道してきました。
ここで地粉うどんと焼きだんごが食べられると田舎うどんさんのブログ「武蔵野うどん&田舎うどん」の記事で読んでどうしても行ってみたくなったのです。
小川町から寄居への国道254の旧道を走り、右手に八高線を見て竹沢駅を越えると左手に「吉田家」の看板があるのでそこを入ります。
少し行って再び看板のところを右に入ると駐車場があります。
ここに車を停めていきます。
が、しかし!
建物は駐車場からはまったく見えない位置なので一瞬「どこ?」と焦りました(^_^;)
駐車場から徒歩で上の道を行くとすぐに吉田家住宅です。
建物は見事な茅葺屋根を持ち、一部は二階建て構造になっている立派な建物が吉田家住宅です。
江戸の享保6年(1721年)に建てられた建築物で国の重要文化財に指定されています。
入口から土間に入ると囲炉裏と売店のあるスペースになっていて、入って左手の座敷には自由に上がって見ることができます。
ここの板の間にも囲炉裏が切ってあり、ここに座ってうどんやおだんごがいただけるのです。
しかもおだんごはなんと自分で焼く事もできるのです。
おだんごを注文すると囲炉裏の中の焼き網の下に焼けた墨を入れておだんごを持ってきてくれます。
米から作られたおだんごは3個玉で醤油焼き用の白だんごこ餡子をつけていただく草だんごの2種類。
1本ずつたのみました。
パチパチと木の燃える囲炉裏端でのんびりとだんごを焼きます。
これがなんともいい、ゆっくりと時間が流れてゆきます。
時々だんごの位置を変えながら焼きます。
醤油だんごには途中で何回か醤油をつけ、そしてまた焼きます。
醤油は竹筒に、餡子は模様の入った小さな入れ物で出されます。
草もちの方は皿の上で餡用のへらで団子を少し潰してから餡を塗ります。
アツアツで香りのよい草だんごに餡をつけて「あちっあち」とか言いながらいただきます〜ウマイ。
お醤油だんごも焼けたのでアツアツをすぐにいただきます。
あまりのんびり焼いたので少し固めになっちゃいましたが外はバリバリで醤油が香ばしく、美味しくいただきました。
田舎うどんさんの記事を見てだんごが自分で焼けるというのがぜひ体験したくて来たようなものなので、実際に焼いて、食べて大満足です。
(※自分で焼きたい人は一応注文時にそう言った方が良いと思います。私ははじめは焼いたものが提供されちゃいましたが、他に焼けただんごを待っている人がいたのでそちらに廻してもらい、自分で焼く事ができました)
また〜のんびり囲炉裏にあたっていると、たのんだうどんも囲炉裏端に運んで来てくれます。
▲「たもぎうどん」
たもぎうどんは地元産のキノコがたくさん入ったうどんで他には揚げやホウレンソウ、かまぼこなどが入った美味しいうどんです。
少し柔らかめに茹でられた手打ち風の麺がやさしいお味。
別皿に添えられた胡麻を入れていただきます。
夕方にさしかかり少し寒くなってきた板の間で温かいうどんがまた美味いんです。
車じゃなかったら〜ここは是非お酒でもいただきたいところです。
それになんといっても時間を忘れてしまうようなゆったりとした空間は素晴らしいものがあります。
奥座敷。
こちらでも食事が出来るようでした。
縁に出てみるとちょうど柿が干し始まったところで、柿がたくさん吊るされています。
なんという晩秋の良い景色。
柿の皮や唐辛子も干されていました。
あまりにのんびりとし過ぎて友人から「早くテントを設営に来い」と電話が掛かってきてしまいました(^_^;)
もっとゆっくりしたかったんですが〜仕方なく出発。
またゆっくり来たいところでした。
2010年11月13日
にんにくラーメン大盛り味濃いめでね。 ハルピンラーメン・長野県諏訪市
以前、茅野に住む友人と何回も通ったラーメン店「ハルピンラーメン」。
ここに久々で行って来ました。
場所は中央高速の諏訪インターを降りて左折、次の信号(飯島)を右折してすぐの左手にあります。
昼前の到着ですが駐車場はほぼ満車。
店内に入ると左手と右奥にのびるL形カウンターに席が並びます。
その向こうは厨房スペース。
入店して左手の窓際にウェイティング用の長い造り付けイスがあり、入った順に並んで詰めていき、順に席に案内される仕組みになっています。
昼前ですが多少の待ち客がいます。
待っているうちに注文が聞かれます。
この店は回転がいいのであまり待たないで席に着けました。
最初に水と小さな茶碗で温かいジャスミン茶が提供されます(ジャスミン茶は食後に口中をすっきりさせるために提供されるので食後用だそうです)。
メニューは醤油ラーメン、ハルピンラーメン、にんにくラーメンとそのチャーシューメン。
他に豚飯とライスなど。
醤油ラーメンはスタンダードな醤油味。
ハルピンとにんにくは共に同店オリジナルのタレを使用していて醤油とも味噌ともいえない独特の味になっています。
にんにくはそんなにニンニクがキツくは無くて少しピリ辛な味です。
今回は「にんにくラーメン大盛り濃いめ」で半ライス付きでお願いしました。
目の前の厨房では見事なまでの流れるようなオペレーション。
あまり待たずにラーメンが提供されます。
▼にんにくラーメン大盛り濃いめ
さてさて、いただきます。
実に数年ぶりですが、まったく味は変わっていません〜美味い!
黄色みのかかった縮れ麺に濃厚なスープが絡んで非常にウマイ。
スープの底にタレの具材が沈んでいるのでたまにかき混ぜながらいただきます。
私の貧しい表現力ではスープの特徴を表現できませんが、なにしろ美味いです。
大盛りにしたにもかかわらずあっという間に完食です。
そしてハルピンラーメンの私的お楽しみ!
たのんでおいた小ライスによく混ぜたスープをレンゲですくってかけていただきます。
濃厚なスープとスープ具材をご飯は非常に合って〜コレがまた美味い!
ところでそんなに美味いなら普通盛りライスにすりゃーいいじゃないかって言われそうですが、実は以前にやってみたんです。
さすがに量が多くて食べ過ぎになって〜(^_^;)
それじゃ麺をフツーにすりゃって思いましたが美味しい麺を減らすのもなぁって事で今の麺大盛り+小ライスのスタイルに落ち着きました(^_^;)
以前にさんざん通っていた頃(10数年前頃)はネット環境もほとんど普及していない時代でしたが、地元客でいつも混雑していました。
今は食べログにも紹介されて色々なところからお客さんがやって来る時代になったようです。
てぇ〜事で、諏訪地方に行ったら是非オススメですよ。
ハルピンラーメン
TEL 0266-53-1557
住所 長野県諏訪市大字四賀飯島2336-2
営業時間 11:00〜14:30 17:30〜21:00
定休日 年中無休
2010年11月10日
ドライブインの食堂でカレーライスとスパゲッティ 食堂SS・長野県塩尻市
長野県に行った際にはかなりの確率で寄ることになる「食堂SS」。
国道19号沿い、塩尻北インター近くのドライブインです。
はじめは地元在住の友人に連れて行ってもらったまですが、それからというもの、近くに行くたび何回となく通いました。
以前は古いドライブインだったんですが、少しだけファミレス風?に建て直して〜それからかなり経ちました。
ファミレス風といっても〜午前中からおじさん達が酒飲みしているのがたくさんいる、そんな店です。
ここの食堂、かなりメニューがスゴイんです。
何がスゴイって数がハンパじゃありません。
店内の様子。貼ってあるメニューの短冊がスゴイ数でしょ(^_^;)
以前は遠くから眺めてオーダーしていました。
実はかなり久々にやって来たんですが、久々にきたらテーブルにこんなメニューが用意されていました。
実に色々あるんですが、基本的にこんな食堂では、あまり高くない物の方が美味しかったりします(^_^;)
そして私がここに通う最大の理由!
カレーライス。
ホントに昔ながらのカレーライスです。
一杯一杯注文があってから仕上げる昔のカレーライス。
あの蕎麦屋カレーにも通じるような味わいは私の好みとして完璧です!
実際、ここの食堂に来て、このスゴイ数のメニューの中で、ほぼ8割以上の確率でカレーをたのんでいます。
それぐらいウマイ(※味の好みは個人の嗜好に左右されます、念のため)。
いつもカレーの他にもう一品たのむんですが〜今回はスパゲッティ。
もう〜あれですね、なんというか懐かしいような〜この焼きうどんにも通じるようなケチャップ炒め麺にキャベツ、ピーマン細切りと豚コマの具が絡んで最高の味わいです(※味の好みは〜以下略)。
あぁ〜書いてたらまた食べたくなってきた!
もう〜これは禁断症状ですな(^_^;)
r32_takacyan at 20:00|この記事のURL│Comments(7)
2010年11月07日
ローカルB級グルメイベント? 湘南藤沢グル麺コンテスト
一昨日たまたま市役所の食堂に行ったら貼ってありました。
湘南藤沢グル麺コンテスト
最近すっかりB級グルメブームでイベントも大流行り。
今年は本厚木でB-1グランプリもありましたね。
なんだか各地でローカルなイベントも色々開かれているようです。
B-1グランプリで第7位の「黒石つゆ焼きそば」第5位の「三崎まぐろラーメン」殿堂入りした「富士宮やきそば」と姉妹都市の長野・松本の手打ちそば、それから例の藤沢炒麺がゲストブースで出るようです。
ラインナップは地元の地区代表団体や一般公募で選ばれたブースが出るようですが、麺類は皆ハーフサイズで上限400円だそうです。
色々調べたんですがwebページとかは無いようで、告知もちょっと地味だからあまり知られてない?
ちょっと行ってみようかなと思っております。
ところで市役所食堂に行ったのは先日の「藤沢炒麺」を温かいウチにもう一度試してみたいからで、お昼前の11時15分頃に行ってみました。
こんなに早ければ大丈夫だろうと・・・・・・・・・・・・えっ?まだ売ってない?
限定メニューだからか11時45分にならないと販売しないそうで・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・そこに出来てお皿に盛られて積み上がっているのに。
ダメだこりゃ〜(ドリフの長さん風に)。
そりゃ冷めるわな(^_^;)
30分も待てないし〜冷めちゃ意味が無いんで、仕方なく無難にカレーライス喰って帰って来ました。
イベントに期待しよう。
2010年11月02日
醤油うどん・讃岐うどん大使 水道橋麺通団 東京都文京区本郷
さてさて、本郷・菊坂界隈散歩のシメに菊水湯に入りまして近くの安いチェーン店居酒屋へ。
ところがスゴイ混みよう、オーダーも忘れられちゃうし〜でホッピー一杯飲んですぐに出てきました。
というのも居酒屋の席に着いた途端に近くに麺通団があるのを思い出したからです。
白山通りから1本路地裏、暗くなった街の角地に燦然と輝くお店が「水道橋麺通団」でした(^_^;)
店頭には大きな写真付きメニューが貼られています。
セルフ店ではこんなメニューが出ていると助かります。
入口には大きな釜と「やんりょります(営業中)」の札が出ています。
東京に進出以来話題の麺通団、実は私は初めてなのです。
期待が高まります。
日曜の夜、お店としては場所もあまり良くない路地裏ですが、それでもお客さんが入っています。
とりあえず私的に初めての讃岐うどんの店ではコレを食べる事にしている「醤油うどん小」をお願いします。
ササっと湯に通してすぐに出てきます。
横のレジで料金300円を支払いネギと生姜を入れます。
因みに熱かけや肉うどんはここの蛇口で出汁をかけるようです。
さっそくいただきます。
茹で置きとはいえ麺が美味い。
醤油もホントにいい具合に入っています。
それにしてもこの醤油うどん、メニュー看板に書かれていましたが「いわば、うどんの刺身です」とはよく言ったものです〜ホントそうですね。
食べ終わってカウンターを見ると「出汁を飲みたい方は小鉢をお出ししますから気軽にお声をおかけください」とあります。
これはウレシイ配慮ですねぇ。
私はわりに醤油うどんを食べる率が多いので、なかなか出汁を飲むことがありません。
さっそくお願いして小鉢を出してもらい、蛇口からアツアツの出汁を入れて飲んでみます。
う〜ん、美味い。
イリコの香りのおしいしお出汁です。
いやぁ〜ごちそうさま。
ところで店を出てみて気がついたのですが〜なんとここのお店、金毘羅宮東京分社のすぐ並びだったんですね(^_^;)
讃岐うどんにピッタリの地だったというわけですね。
讃岐うどん大使 水道橋麺通団
住所 東京都文京区本郷1-13-2
営業時間 10:00〜23:30(L.O.23:00)
定休日 不定休