温泉共同浴場

2010年12月28日

温泉共同浴場・白旗の湯 群馬県吾妻郡 草津温泉


白旗 昼

ちょっと川越のリアルタイムUPで中断しましたが、草津の温泉共同浴場巡りを続けます(^_^;)

今回は草津温泉共同浴場「白旗の湯」。

温泉街の中心地、湯畑の傍らにある温泉温浴施設です。
おそらく観光客にとって草津の温泉共同浴場の中ではいちばん有名な湯なのではないかと思います。
いつも混んでいて、ちょっと敬遠してしまいますが、それでも滞在中は早朝と雪の晩の終わり近くの2回入りました。
早朝に入った時はまだ客がおらず気持ちは良かったが熱かった(^_^;)

白旗 湯畑

新しめの建物ですが木を使ったレトロ感のある建物になっています。
他の温泉共同浴場より少し大きめの造りで高い湯気抜きも備えています。

入口は向かって左手が男湯、右手は女湯です。
中に入ると手前左手に簡単な脱衣棚があり、奥は左右に別れたふたつの浴槽があり、浴室との境はありません。
右手の浴槽は結構熱い浴槽、左手の浴槽は熱い浴槽という感じでこちらのみ若干の微白濁があります。
湯は玉子臭がある温泉らしいいい湯です。

白旗の湯 浴槽

誰もいなかったのは良いのですが、寒い時間帯にて湯気がすごくてこんな写真になってしまいました(^_^;)

いつも混んでいるこの湯に貸切状態で入れるなんてラッキーでした。
ただ〜熱い!ぬるい方でも46度位はあるようです。

当然すごく温まりなかなかさめません。
鮮度の良い湯が楽しめてなかなか良かったです。

白旗源泉
▲白旗源泉

白旗 夜



源泉:白旗

泉質:酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉 53.6度

利用可能時間:5:00〜23:00 休み:無休 料金:無料


※温泉共同浴場は地元の方々所有の温浴施設です。
マナーを守り「利用させていただいている」という事を忘れないで入りましょう。


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2010年12月23日

温泉共同浴場・巽の湯と睦の湯  群馬県吾妻郡・草津温泉


巽の湯

さて続いては同じ道をさらに東へ。

コンビニの先の左手に今までより少し大きめの温泉共同浴場が見えて来ます。
ここが「巽の湯」です。

隣は消防団小屋、建物は新しめの造りで入口前にはコミュニティバスのバス停と小型の郵便ポストがあります。

男湯は左手になります。
引き戸を開けるとさらに脱衣所との間に扉があって、ここが下足スペースになっています。
ここを入るとセンサーが感知して中でチャイムが鳴る仕掛け。

脱衣場に入ると右側の男女境壁側に脱衣棚があります。
ここは他の温泉共同浴場より少しだけ広めに出来ています。

引き戸を開けて浴室へ。
地元の人2名と相客になったので挨拶して入ります。

湯船も大きめの造りでコンクリート造りだが、縁だけは木製になっていていい感じです。
ちょっと熱いめの湯は湯畑源泉で、やはり湯口から注がれた湯がかけ流しになっています。
広い浴槽でゆったりとつかれるのでかなり気持ちがいいです。

出るとまたまたしっかりあたたまっているので、12月だというのに外に出てしばらく冷ましたくらいでした(^_^;)

前の道をまたしばらく歩くと草津熱帯園を過ぎて信号のある交叉点に出ます。
ここを右斜めに入るとセブンイレブンの向こう側にあるのが温泉共同浴場の「睦の湯」です。

睦の湯

ここも木を上手く使った建物で温泉の建物らしさがいい感じです。
入口には男湯女湯、左右に別れて暖簾が掛けられています。
なんともいい感じの外観です。

ただ、そろそろ地元客が利用する時間に近づいていますし、ちょっと立て続けに湯に入り過ぎ。
湯あたりを警戒して今回は外観を眺めるだけにしておきました。

今見るとやはり入りたかったなぁ(^_^;)

巽の湯
酸性-含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉
源泉 湯畑 泉温53.9℃
無料
24時間(清掃9時〜10時30分頃)

睦の湯
酸性-含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉(硫化水素型)
源泉 湯畑 泉温 53.9℃
無料
24時間(次の時間除く)清掃9時〜11時30分 区民専用15時〜21時


※温泉共同浴場は地元の方々所有の温浴施設です。
マナーを守り「利用させていただいている」という事を忘れないで入りましょう。

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2010年12月21日

温泉共同浴場・白嶺の湯 群馬県吾妻郡 草津温泉


白嶺の湯

さて、瑠璃の湯の後はバスターミナル前から草津の外周道路のように巡っている国道沿いに東へ。
少し歩いたで左手に不二旅館がある所の裏手に「白嶺の湯」があります。

住宅地にぽつんと建つ鄙びた感じの湯小屋は瑠璃の湯と同じように外から男女入口に別れた造りで右手が男湯。
サッシ戸を開けて中に入ると簡素な脱衣棚のある脱衣場。
さらに引き戸を開けて浴室に入ります。

白嶺浴槽

コンクリート張りの浴槽は縦長で左側に寄っていて湯畑源泉の湯が簡素な湯の蛇口から絶え間なく供給されてかけ流しになっています。
湯の温度は湯畑から距離があるせいか比較的入りやすい温度。
若干の硫黄臭のする湯は瑠璃の湯と同じく、長く入るとかなりあたたまります。

ここでも午後の風呂を楽しみに来ている地元の人と相客になりました。
近くからタオル1本持ってサンダルをつっかけてやって来られるんですね〜毎日こんな湯につかれるなんてウラヤマシイ。

ここも翌々日の早朝に再び入りに行きました。
朝は誰も入っていなくて湯がちょっとだけ熱めでした(^_^;)

白嶺の湯

泉質 酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物温泉

源泉 湯畑源泉 泉温 53.9度

料金 無料 営業時間 24時間


※温泉共同浴場は地元の方々所有の温浴施設です。
マナーを守り「利用させていただいている」という事を忘れないで入りましょう。


消火栓白黒


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2010年12月18日

温泉共同浴場・瑠璃の湯  群馬県吾妻郡・草津温泉


湯畑

草津温泉に行って温泉共同浴場巡りをしてきました。

草津温泉は名湯としてよく知られていますが、実は小学生の頃に1回とかなり以前に立ち寄り湯で1ヶ所入った程度なのでした。
小学生の頃は温泉場など面白い訳もなく、ただただ遠い退屈な場所という意識しか残っていませんでした(^_^;)

大人になって風呂好き温泉好きとなりましたが、なかなか行く機会に恵まれず、今回やっと行く事が出来ました。

そして温泉共同浴場です!

やはり銭湯好きなら温泉場では地元ユースの温泉共同浴場でしょう。

事前に調べてみたら草津温泉には温泉共同浴場が18ヶ所あり、いずれも一般客も利用できる(一部時間指定あり)との事。
なんと素晴らしい土地なのでしょう〜草津の方々に感謝です。

て、ことで最初に訪れたのは「瑠璃の湯」。

瑠璃の湯

場所はバスターミナルから湯畑に通じる坂道の途中、左手にある小さな温泉共同浴場です。

入口は左右で女男にわかれており、引き戸を開けると狭い靴脱ぎに下足棚、そこを上がると左壁に脱衣棚がある簡素な造りです。

浴室境のガラス戸を開けると奥に狭くなっていく形でコンクリート浴槽があり、手前に少し洗い場があります。

瑠璃の湯 湯船

右壁に付いている簡素なバルブを開く式な湯口から湯畑源泉がドパドバと供給されており源泉かけ流し、新鮮な温泉が楽しめます。
湯は無色透明、若干の硫黄臭がしています。

使っていると徐々に内側から熱くなっていく感じで短時間でかなり温浴効果があります。
そして上がると温浴効果からあたたかいのが長く続きます。

12月だというのに(しかも雪が降ったり夜だったりしたのに)防寒用に穿いていたヒートテックはほとんど要りませんでした。

草津の人々は寒くなったからちょこっと風呂へ、といった感じで利用するらしく、色々な時間で利用してもよく地元の方と相客になります。

私もここは宿に近かったせいもあり、何度か利用させてもらいました。

一度、ここでデジカメを忘れてしまい、かなり焦ったのですが見つからずに諦めかけていたのですが、交番に行ってみたら届けてくれた地元の方がいらっしゃったので手元に戻って来ました。
いやぁ〜草津の人たち〜いい人々だなぁ

▼雪の瑠璃の湯。
瑠璃の湯 雪


源泉:湯畑

泉質:酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉 55.7度

利用可能時間:24時間 休み:無休 料金:無料


※温泉共同浴場は地元の方々所有の温浴施設です。
マナーを守り「利用させていただいている」という事を忘れないで入りましょう。

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